『ゴースト オブ ツシマ』評価・レビュー 良かった点&残念だった点 まさに神ゲー

PlayStation 4

みなさんこんにちは!今回は神ゲーとまで言われている『ゴースト オブ ツシマ』について評価・レビューを紹介していきます。では実際に『ゴースト オブ ツシマ』とはどのようなゲームなのでしょうか。ネット上からの評価なども紹介していきます。

実際にプレイして感じたことなども紹介していきますので、まだプレイしたことがない人はぜひ参考にしてくださいね。

『ゴースト オブ ツシマ』とは?

『ゴースト オブ ツシマ』とは2020年7月17日にサッカーパンチプロダクションズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテイメントが発売したPlay Station4/Play Station5専用ゲームです。

今作品はアップデートによりオンラインモードにも対応していて、本編だけでなく協力型マルチモードも楽しむことができるようになっています。

オープンワールドなため、対馬を自由に散策することができるのもこのゲームの特徴となっています。

ストーリー

今作は文永11年(1274年)の対馬が舞台となり、元朝と高麗の連合軍が日本に侵攻してくる物語が題材となっています。

メインストーリーは【仁之道】と名付けられ、サイドストーリーも豊富で【浮世草】と【伝承】の3本立てとなっています。

ストーリーは元朝の将軍であるコトゥン・ハーンが日本を征服するために、対馬国の小茂田浜に大船団を率いてくることから始まります。迎え撃つのは対馬の武士である80名ばかりの武士団でした。

この武士たちを束ねていたのが志村家当主です。激闘の末、志村家当主と主人公で甥の境井仁を残して武士たちは全滅してしまいます。

当主であった志村は囚われの身となってしまい、数日後に目覚めた境井は叔父である志村を助けるためコトゥン・ハーンが待ち構える金田城へと向かいます。

ですが、コトゥン・ハーンとの一騎打ちに敗れてしまいます。敗れた境井は侍の道である、一対一での正攻法を捨て圧倒的な武力によって民を守っていきます。

境井が【誉れ】を捨て侍の道に背いてでも、対馬をコトゥン・ハーンの手から取り戻そうと奮闘していくストーリーとなっています。

境井が冥府から蘇った【冥人】として戦い、侍としての自分と葛藤しながら進んでいくストーリーは映画を見ているかのように感動しました。

ゲームシステム

まずは戦闘システムですがかなり作り込まれていると感じました。侍らしく一騎打ちで敵を倒したり、闇討ちで敵を暗殺したりと敵の倒し方も豊富にありました。

武器も刀だけでなく弓矢から吹き矢、爆発物まであります。戦闘スタイルも経験値により刀の型が増えていき、使える技も増えていきます。

やり込み要素も満載にあり、各地に隠されている刀や温泉、修行場を探していくこともできます。そして、修行場などのミニゲームをクリアすることによりプレイヤーの能力が上がっていくため無駄のない作りとなっています。

『ゴースト オブ ツシマ』良かった点&残念だった点

ネット上でも評価の高い今作ですが、実際にプレイをしてみて良かった点と少し残念に感じる点をあげていきたいと思います。ネット上での評価なども紹介してきますね。

ですが残念だった点がほぼなく、まさに神ゲーといっていいほどに最高の仕上がりとなっているゲームでした。

【良かった点】①映像美

まずは映像美です。今作はゲームとは思えないほど美しい作りとなっています。オープンワールドのため馬を使い各地を移動するのですが、移動の際に揺れる草花や木々たちは本当の映画を見ているかのようにリアルでした。

②音響

映像もすごいですが、音響もかなり作り込まれていると感じました。風の音から虫の声までリアル感の高い仕上がりとなっています。

ストーリーを進めるためのヒントが風で表現されてるだけのことはありますね。スピーカーだけでなく、ヘッドフォンをしてしっかりと音を楽しむこともできます。

【残念だった点】刀の装飾

強いてあげるとすれば、やり込み要素の一つに刀を集めるものがありました。これは刀の装飾、見た目だけが変わるもので能力には一切関係のないものになってしまいました。

刀を強化することはできましたが刀を集めなくとも強化することはできたため、刀を集めるという行動にあまり意味を感じませんでした。そのため少し残念な点とさせていただきます。

ですが刀の装飾はかなり作り込まれていて自分の好みに変わられるため残念だった点というよりも、もう少し改善してほしい点といったところでしょうか。

まとめ

本当にプレイをして感じましたが、良かった部分はいくらでもあげることのできるまさに神ゲーでした。細部まで作り込まれているため、ただゲームをクリアしていくのではなくストーリーをしっかりと楽しむことができます。

またストーリーだけでなく、やり込み要素も満載なため飽きることがありません。爽快なアクションが好きな方や、オープンワールドが好きな方には必ずプレイしてもらいたい作品となっています。

error:
タイトルとURLをコピーしました